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GOLD STORY パート6

2012⁄04⁄18(水) 08:00
 Y達がニューヨークへ飛び3~4日過ぎた頃、ニューヨークから電話が入った、弁護士の一人からである、Yが忙しい為に弁護士が代わりに掛けて来た、順調に進んでいるが、細かい点でまだ解決せずにもう少し時間が掛かる、1週間では無理かもしれない、10日位見て欲しい、そう言う内容であった、私は話を了解した、ある意味話も分かる、そんなに簡単にいくわけがない、2000tnの金塊?どれだけの量だろう?想像もつかない。
 しかし、マルコス氏とイメルダ夫人の金塊は、世界中の銀行に保管されているらしい、そう言う話を聞く、そんな話はつい先日まで関係ない事と思っていたが、自分がその話に乗るとは以前は考えもしなかった、今の自分は期待と不安で両方を持つそういう男だった、その理由は、Hの資金が出ている、それに対する責任感だった、預かった以上何とか成功させたいそういう思いであった、お金は最初から博打だと言ってる、Hは失敗しても何も言わない事は分かってる、私の道楽に付き合ってくれた男その彼に何とか良い答えを出してやりたかった、その思いであった

 その電話の後数日が過ぎたが、ニューヨークからはその後連絡が入らない、しかし私は待つ事にした。

 その後、数日たっても連絡がない、Mが言い訳をする、もう少し待って下さい、必ず連絡が有ります。
 私は期限を切った、その間にKさんと会おうと思い一人でKさんの家へ出向いた、私がKさんの家へ着いたとき、丁度Kさんも帰宅したばかりだった、彼から何がしかの情報を得たいと思い尋ねた。


ニューヨークに先日全員飛びました、知ってますか?

Kさん
知ってます、しかし全員じゃない、まだイメルダ夫人の弟が飛んでいない。


あぁー、それで連絡がないんだ、実は連絡が何もないんです、こちらからは連絡が付かないし、状況が分からず困っていました。

Kさん
詳しい理由は分からない、しかしまだニューヨークには入っていない、それが私の情報で間違いない。


そうですか?Kさん私の立場は分かりますよね?

Kさん
はい、Mから聞いています、それに先日香港でお金を出してもらってる事も知ってます。


そうです、そのお金も全部が私のお金じゃなく、友人のお金も含んでいます、私はそれに責任がある、その為に事情を知りたくて今日お邪魔しました、理解下さい。

Kさん
勿論分かります、貴方の立場は理解できます、私が知ってる事は全て教えます。


そうですか、有難うございます、正直言って如何すれば良いのか分からない、何が何だか分からないと言うのが本音です。
 失敗しても良いが、内容次第です ちゃんと失敗の理由が納得できれば、問題ないですが、騙されたとあればこれは許せません何らかの事をします。

Kさん
ニューヨークの金の話は本当です、世界中の銀行、アメリカ、スイス、イギリス、チャイナ、日本にも置いています、勿論ヨーロッパ各地にも、マルコス氏が委託した信頼できる人達の名義で隠されています、有名なSMのオーナーやルシュタンもその中の一つです。
彼らが大きく成長したのは特別にマルコス氏が目を掛けて、力を貸したからです。


そうですか、私には詳しい事は分かりません、この話が本当か嘘か?
話に乗って今更と言う事もないんですが、やはり心配です。

Kさん
そうですね、問題はイメルダ夫人の弟ですね、彼がこの話のキーパーソンですね、彼がニューヨークに入れば問題は無いと思いますが、まだ分かりませんね。


それは、同じ意見です、それではまだ待つしかないんですね?

Kさん
そうですね、もう少し待った方が良いでしょうね、何れにしろ結果はもう直ぐ出ると思います。


そうするしかないでしょうね、待ちましょう もう暫く、色々と済みません、また尋ねるかもしれませんが、宜しくお願いします。

Kさん
いつでもどうぞ、夕方時過ぎには大体帰ってきてますから。


有難うございます、今後とも宜しくお願いします。

 結果的には、その後も連絡がない、私はMを呼びマカティのオフィスに行く事にした、何とか少しでも情報を集めたかった、オフィスに着くと、玄関で入れない、ガードマンが邪魔をする、言い合いになる「通せ、通さない」その繰り返しである、どうにもならない、強行突破する訳にもいかず、その日は我慢して戻った。

 翌日、私はスタッフを呼びオフィスを見張らせた、彼らが本当に如何しているのか知りたかった、しかし数日見張らせても人の出入りは無い、誰も来ない、本当にニューヨークに入ったのか?
 それとも全員逃げていないのか?答えが出ない、ニューヨークへ飛ぶと言って、2週間が過ぎていた、もしニューヨークへ行ってれば所持金も余りないはずだ、どうなった?しかし結果的には連絡は途絶えた、私はMを呼び出し責めた、Mは平謝りする。
 土下座をし、説明と謝罪をする、私は許せないHにも申し分けない金をMから取り返そうと思っても、一文なしだ、Mに借用書を書かせる、意味が無い事は分かっているがそうでもしないとHに対して申し訳なかった、お金は帰国して返せばいいだけの話だが、私を信じ気持よく話に乗ってくれたHの気持ちに対し、私は恥ずかしかった、要するにこのニューヨークストーリーはこういう結末になった、しかしここから、私のゴールドストーリーが、新しく始まった。

 私がそこから学んだ事、人の仕事はアテにならない、自分で動く事、自分の目で確認し動く事、その必要性を感じた、そんなある日Kさんと会う事があり、彼から相談された。

Kさん
明日、イサベラと言う所から、金の延べ棒が私の友人の所へ持ちこまれる、バイヤーを知ってますか?


本物なら、私が買っても良いですよ。

Kさん
それは、助かる、明日12時に私と一緒に来て下さい紹介します、金を確認したら、買ってもらえますか?


良いですよ、買いましょう条件は?

Kさん
安いです、田舎の人間だから何も知らない、安い値段で買えます詳しくは明日話しあいましょう、良いですか?


分かりました、大丈夫です金額にもよるけど、万が一の時には日本から持ってこさせます。

Kさん
宜しくお願いします。

 翌日指定されたオフィスに行くと、Kさん、友人、そして髪の毛のちじれたフィリピン人二人がいた、背丈が小さく如何見ても原住人だ、言葉も小鳥がさえずる様に話す、私には理解できない。
 小脇にバスケットを大事に抱えている、両手で持ち小脇に抱えている、そのバスケットに布が掛けてある、彼らはそのバスケットから布切れを外し私たちに見せる、テーブルの上に置くと、金塊3本が入っていた、彼らに触っても良いか?と確認するとOKという
手に持つ、小さいがズッシリト重い、金塊に堀込まれたマークを見て調べる、「本物か?」そう思いながら調べる、Kさんの説明では「スマトラ」そう呼ばれる金塊らしい、当時の私には本物か偽物か?調べる能力も無く本物かどうか?分からない。

 私は、包丁を持ってこさせ、金塊に包丁を付けてハンマーでカットするように頼むと、彼らはOKと言って、目の前でV字型にカットしだした、深さ約5mm弱位だったろう、カットした金塊の後を見ると、内部も金色に輝いている、「本物だ」偽物なら5mmも切れば、中身は違う、しかし、これは本物だ、切った破片を私は彼らから貰い記念にしまった、当日はお金の持参をしていなかったので、翌日の同じ時間、同じ場所で会う約束をし別れた。

 翌日、私が待ち合わせの場所へ行き、彼らの到着を待つ1時間過ぎても彼らは来ない、「如何してこないんだ?」昨日はあんなに喜んでいたのに?絶対に来ると思っていたが、彼らは来なかった。

 重さ6,25kの金塊当時たった70万円での取引予定だった、しかも3本、ニューヨークで失った金額は勿論返ってくるし、しかも利益は十分に返ってくる、しかも彼らは自宅に転がっている金塊10数本をまだ所持している、畑の中から出て来たらしい。
 今回の取引が成功したら、彼らは所持している全部の金塊を私に売る予定で有った、しかし彼らは来ない、理由が分からなかった、現場にいた全員が深いため息をする、皆ががっかりした様子がハッキリと見れる、しかし考えても来ないものは来ない、そう思いなおし、ホテルへ帰る。

翌日ホテルに電話が入った、Kさんである。

Kさん
新聞を見てくれ。


どうしたんですか?

Kさん
イサベラの連中警察に捕まってる、金塊は没収だ。


嘘でしょう?

Kさん
新聞を見てくれ、記事に出ている。

そう言って、電話を切る スタッフに言って新聞を買わせ見ると出ている、内容はというと。



 マカティのある場所で、信号待ちをしている不振挙動の男に警官が不審尋問を行った所、バスケットの中から金塊3本が出て来た、その不審な男達を逮捕した、金塊は没収で有る。

 こんな、内容で有った、彼らは怖かったんだろう、慣れない都会でとても大事なものを抱え、心配と不安が溜まらなかったんだろう、
無理もないと私は思った、しかし本当に勿体ない事をした、つくずく残念で有った。

 その後私はミンダナオへと一人で飛んだ、宝探しをする為にカガヤンデオーロから、レンタカーを借り、運転手と二人だけでミンダナオを一周する、山の中にも入り込み何とか金塊を探し、買いつけようと思い、1週間を掛けてミンダナオを回った。
 山の中だろうが何だろうが、金塊を持ってると言う人の話を聞くとその人を訪ねて、山の中まで夜にでも行った、今となればとても危険な行為だ、しかしその時は、私は何も考えず宝を追い求めた。

この話と続きは、又次の機会にでも書こうと思います、

 余談ですが、その後Mは私に「イサベラに金が有るので買いに行きます」私は危険だから止せと言ったが、彼はイサベラへと行った、そこから彼は消息不明となった、誰に聞いてもMを見ないと言うMはどうなったか?真実は誰も知らない。



                     JAC代表





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Comment

おはようございます

今回のストーリーもとても面白かったです。それにゴールドストーリーのはじまりというのも興味深い位置付けですね。
危険なところに首を突っ込むのですから、細心の注意を怠らずとも運も味方につけないといけませんね。勝利を手にしたければ勝利の女神に認めてもらうことも必要だと思います。

代表のブログファンとしては、あまりにもたくさんのストーリーを読ませていただいてるのでそろそろネタ切れかな?と心配していました。またの機会があると知って安心しました、今後ともよろしくお願いします。
2012⁄04⁄18(水) 10:28 | | [edit]

MIX様

本当はもっと、有るんですが余りにも長くなるので、省略しました、
正直言って、ネタ切れの所は有ります、だから、昔の古い話を書くようになりました、

愛読して頂き、有難うございます!これからも宜しくお願いします

                                             JAC代表
2012⁄04⁄18(水) 11:34 |

お久しぶりです

お元気ですか?毎日楽しく読ませてもらってます。私も数年前までプラチナの買い付けをやってたので似たような経験が有りました。私は知人の中国人がサンタクルスで時計店を経営しており、彼を経由して買ってたので余りリスクはありませんでした。時々、田舎に金塊が有るという話が有りましたが危ないから止めろと彼に言われ止めてました。勿論行く勇気も有りませんでしたが(笑)殆どが指輪やネックレスの製品だったのですが、一度引っかかったのが医療用の金網でした。どう見ても魚を焼くような網の切れ端で所々にレーザーで切り抜いた跡がある...飛び込んで買って見て日本の地金屋で分析したらなくとプラチナ1000、準プラチナでした!その後数回買いましたが最後にやられました(笑)すり替えられてたんですねぇ目視ではわかりませんでした。90万位やられました。あとは飛行機の配管でした。どう見ても鉄のパイプで、調べたら確かに場所に依ってはプラチナが使われてるらしいのですが3キロ近いか重さのパイプなので当時の価格で700万位です。さすがにリスクが高いので端を切って日本に持ち帰り分析したらプラチナでは有りませんでした。買わなくて良かった(笑)あとは時計や宝石類の盗品がかなり流通してるので気を付けないと怖いですねぇ。当時ロレックスのコレクター物を80万で買ってそのわずか10分後に警察と持ち主が写真を持って探しに来ましたが、さすがにビビりましたねぇ私の鞄の中に有るんですから。その時のフィリピン人の連携感にも驚きました。みんなで知らないと言っている。売りに来た本人もこんな時計見た事も無いと言う(笑)知らない、解らない、俺じゃないというフィリピン人特有のアレです(笑)でも何だかんだと言っても面白い国ですよね(爆)来月の半ば過ぎにまた行きます。私好みの熟女を補充しておいてくれると嬉しいです(笑)お体に気を付けてご活躍ください。
2012⁄04⁄18(水) 13:57 | | [edit]

ジョセフ様

元気ですか?私がこの記事の後にミンダナオに飛びましたが、理由は
プラチナのインゴットです、知り合いのフィリピン人が、カガヤンデオーロにインゴッドが有り
その所有者を知っていると言う話から、飛びました、

フィリピンは、そう言う世界に入ると、毎日のように色んな情報が入ってきて、終わりが無くなります、どこかで仕切りをしないといけません、ジョセフさんはそう言う意味では成功した部類ですね、多くの日本人が失敗しています、中には失踪した人、殺されて死んでいった人
沢山います、ブログの中の一人Mもそうですね、多分イサベラで殺されたと思っています、
彼のホテルには彼の私物が残された儘、車も帰ってきませんでした、

十分な注意が必要です、私が今でもこうして無事なのは、一つのラッキーでしょう

熟女、要望によりチャンスが有れば採用しておきます、楽しみに・・・・・
また、遊びに来て下さい!


                                         JAC代表
2012⁄04⁄18(水) 14:25 |

代表様

また興味深いお話ありがとうございます。

またの機会を、楽しみに待っています。
2012⁄04⁄18(水) 22:07 |

最後まで面白く読ませてもらいました。
イザベラの金の延べ棒、惜しかったですね。全部買い取れば大変な財産だったんでしょうが、先住民族のものは消える運命だったようにも思いました。
2012⁄04⁄18(水) 22:45 | | [edit]

タOOO様

気に入ってもらえて、良かったです、本当はもっと込み入ってるんですが
連載が長くなるので、省略しました、今度じっくり話しますね、

有難うございました

                                              JAC代表
2012⁄04⁄19(木) 04:17 |

N様

有難うございます、宜しくお願いします、またなにか思いで話で面白いのを思い出して
書いてみます

                                             JAC代表
2012⁄04⁄19(木) 04:21 |

カイビガン様

本当にあの時は残念でした、偽物は沢山見ましたが、本物はあれが最初で最後でした
良い経験をしましたね。

                                          JAC代表
2012⁄04⁄19(木) 04:24 |

つい2~3年前に、友人が香港からの話として5000億の証券コピーを2口持ってきまし

た。 と言う事は、1兆円ですよね。爆笑。 その他、漢字で書かれた署名にハンコのある

色々な書類。  彼いわく、私と組んで一緒に処理したいと・・・・。  もちろん、1兆円

ですから、手数料も半端じゃない。 彼は色々と書類を私に見せながら必死に説明していまし

た。  しかし、私は5000億の証券を見たときに、すでに笑いが出でしまい、隠すのに必

死で話の内容どころでは有りませんでした。でも、それを信じて追いかけてしまう人間も居る

事は事実ですね。 私の友人も、夢追い人 だったのでしょうか?

代表の足元にも及びませんが・・・・・(笑)
2012⁄04⁄19(木) 05:49 |

マリアさん

同じような話ですか?今でも香港では証券話は沢山有り、、それに関わってる
夢追い男達が沢山います、中には日本に帰れなくなった人たいもいますね、

忘れてしまいましたが、確か香港の証券には本物のサインの仕方が有るみたいで
それだけで、本物と偽物の判断がつくらしいです、昔の事で忘れてしまいましたが、

日本でもそうですね、本当の地位にいる人の紹介状には、和紙を使い透かしが入ってます
この透かしが無いと、紹介されても相手にされません、

                                            JAC代表
2012⁄04⁄19(木) 11:00 |



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