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長い旅

2012⁄08⁄08(水) 08:00
8月6日、その日は一日中大雨でした、朝からマニラは大雨の
土砂降りでした、私の自宅からマビニへと夕方出かけ、大雨の中を
タクシーはマビニへと走ります、ロハス通リの隅は水がたまり、
それを見ると、嫌な感じがしました、車の中で今日、店の営業は
無理だな・・・・そう感じながら店へ着くと、女性陣元気な声で
「オハヨウゴザイマス」私も「おはよ~」そう答えミーティングが始まり、暫くすると大雨の激しい雨音がする、一階の玄関は水が
浸水してきている、夜8時雨は激しさが止まらない、決断した
この雨と冠水では営業できない、そう思い全員に閉店を宣言した、この状況では、お客さんは来ない(来れない)そう思い決断した、

188.jpg


しかし帰宅しようにも、帰宅できない、タクシーも数少なく拾えない、女性たちも店に留まりゲームをして遊んでいる、
私は雨が小降りになるのを待つが。一向に収まらないそれどころか

雨の激しさは衰えず、水かさは 増すばかりだった、自宅から連絡が入り、通常なら冠水しない自宅だがガレージの高さまで水が来ていて、家に浸水する可能性もあると連絡が入り、
知り合いのタクシードライバーに連絡を取り自宅付近からマビニへと迎えに来てもらう、



一階におり、水かさを見に行くと車が通る度に水が波のように
玄関へと入ってくる、私の靴の中まで水が入り、靴の中はビショビショだ、その時タクシーが迎えについた、しかし店の前には横付けできず、仕方なく膝まである冠水した薄汚い水の中を歩いてタクシーに乗り込む、ロビンソンでは仕事を終えた沢山の人達が帰れなく
軒下で雨宿りしている、私を迎えに来たタクシーに乗り込もうと
するが、拒否されていた、アドリアティコは水かさが高く、
この運転手気が利いて判断良く遠回りをし、デルピラール通りへと
抜けた、冠水はない店を出たのが夜11時前、そこからの長い旅の始まりであった、車はロハスを抜け帰路へ付く、いつもならコースタルロードを走るのだが、その日は空港の方へと向かっていく



どうした?コースタルには行かないのか?
運転手
大渋滞で時間がかかる

そうか・・・・


彼の運転する車は、旧ラスピニアス通りを走り始めた、10分もしないで、車はストップ、渋滞である、運転手に指示し、抜け道を走り
サポーテロードへと向かわせる、メイン通りへ出ると、ここも大渋滞、車がビクとも動かない、小一時間掛かり運転手と相談して
C-5からラスピニアスへと抜ける事にした、スーカット通りからC-5へと車は走り、渋滞もなくホッとしながら「正解だな」
そう言いながら走っていると、道路が冠水している、運転手が
躊躇する、私は行けと言う運転手は迷いながらも冠水した道へ
車を走らせる、膝近くの水である車は進んでいく、ひとつの冠水の場所を過ぎると、次の冠水したところがある、一難去ってまた一難
その冠水も突き抜けた、早く帰宅しようその一心で運転手に無理をさせた、運転手も良い奴で私の言うことを聞いてくれる、
次の冠水がある、しかしその先には抜け道があるまた無理を言う
「行け、大丈夫だ」車は進み無事に抜けて、左に曲がり水の中を
走っていく、海を走っている気分だ、潜水艦か、船か?車であることを忘れる、暫くすると人だかりである、冠水した道路では夜中でも子供たちが遊んでいるが、その行く手の人だかりは何故か多い、
運転手が聞く「どうしたんだ?この先は大丈夫か?」住民は
「無理だ、引き返せ、この先は胸までの水位がある」運転手は
私を見る、私は頷く「引き返そう」そう言うと車はUターンし
折角進んできた水の中を引き返す、仕方がないのでSMスーカットの所まで引き返し、少し高い位置を選び車を止めた、
「打つ手なし」帰宅できない、これ以上の無理はできない、そう判断し、運転手とここで雨が収まるのを待つことにした、
夜中2時30分であった、車を止めタバコを吸い、携帯を見ると
余りバッテリーがない、以前の携帯は2日間持ったが、タッチスクリーンの携帯は異常にバッテリーの消費が早く、バッテリー切れの
サインが出ている、女房にTEXTをいれる、「帰れない、心配するな、今SMスーカットで待機している、家に問題がなければ寝た
ほうがいい、バッテリーが無いから連絡しない、注意しろ」
そう連絡を入れ、考えても仕方がないので、車の中での野宿をすることにした、6時30分目が覚めたが、状況は変わらない、しばらく周囲の状況を確認し、運転手と話をする

200.jpg





旨いコーフィーでも飲みたいな、
運転手
10時過ぎないと無理だ

腹も少し減ってきたし、旨いコーフィーでも飲んで、気分転換したい、しかし我慢するしかない、お腹すいてないのか?
運転手
少し空いてる、

ハハハ、時間待ちしよう


そう言いながら時間待ちをし、小一時間経ったところで



元の道へ向かってみよう、
運転手
よし、そうしてみよう水も引いてくるかな?満潮が終われば、水も引いてくるだろう、

212.jpg
217.jpg

そう話しながら、道を引き返す、案の定少し走ったら、ドップリと
冠水している、ARMYのレスキュー隊トラックがゴムボートを運んでいた、やはり水かさが有るんだろう、私たちの車も冠水が高く
走れないので、その場所で待機となった、1時間、2時間と時間が過ぎていく、自宅に帰る気持ちを抑え、ジット我慢する、
無理強いは危ない、そう思いながら辛抱する、暫くすると
「コーフィー」そう声が聞こえる、男二人が幾つものポットを抱え
コーフィーを売りに来ている、




オイ、コーフィーだ、飲むか?
運転手
イエス

コーフィー二つ、
物売り
コーフィー?OKクラッカーもある、

二つくれ、
運転手
一つでいい、
物売り
ハポン?

イエス
物売り
女が待ってるのか?
運転手
この人には綺麗な奥さんが待ってる
物売り
マガンダ?へへへ、チックボーイ(女好き)

プータンゲナ!俺はポギーだ、モテて 仕方がない
全員
笑い


冗談を言いながら、コーフィーを飲む美味しい、インスタントの
コーフィーが美味しい、タバコを吸いながら時間待ち、しかし
このコーフィー一杯のおかげで随分と気分転換ができた、

221.jpg


暫くすると何台かの車が冠水した道路を走ってくる、4WDやトラックだ、乗用車はどうなのかな?冠水した道路を歩いてる人の
足を見てみると、ひざ下まで水位は下がっている、もしかしたら?
そう頭の中を考える、ギリギリだな、そう思い直し、
時間待ちをした、冠水の中を走ってきた車の運転手を呼びとめ、
運転手が情報を得ている、その情報ではこの先はまだ冠水の水位が高く酷いところは、胸まで水かさがあるという、それを聞くと諦めるしかない、



それから、1時間ほど経ったところで、私は運転手に行った
「Let’s Go」運転手は驚いた、行くのか?そんな顔で私を見る、
「OKナ、Let’s Go」運転手は私に言われ渋々と運転を始めた、
「直感」私の直感がそうさせた、車は進む、冠水した道路を再び
進んでいく、二つの大きな冠水した場所を通過すると、道路に水はないが、暫くすると又冠水した道路が遠くまで見える、サポーテ
まで、続いている、構わず冠水した道路を走らせる、軍のトラックが数台止まっている、構わず進むと一人の男が寄ってきた、

207.jpg



この先は首まで水がある引き返したほうが良い、
運転手
どうする?(私の顔を見る)

仕方ない、引き返そう、潜水艦じゃないんだから、この車では無理だ
運転手
Submarine? ハハハハ

冗談を言いながら、危険回避をしていく、車が水の中でストップしてしまえば、元も子もない、引き返すしかない、悔しい思いをしながら車は引き返す、ガソリンスタンドのそばで、運転手が何を思ったのか?車を止めた、周りの状況を見ている、その間も雨は降る、
私が行こうと声をかけると走り出した、少し走ると一人の老人が
声をかける、



老人
どこまで行く?
運転手
ラスピ二アス、BF
老人
この先を右にいけ、BLOCK6を左に曲がっていけば通れる、
運転手
水は大丈夫か?
老人
この車なら、大丈夫だろう
運転手
OK、サンキュー



老人の言う通リ車は走る、住宅街の細い道である、道に両側の家は
玄関まで水が来ている、子供たちはハシャイデ遊んでいる、
車が通った後の水の波を、大声を出して騒いでいる、そういう中を
車が通る、私は窓から顔を出し、水位を見ながら運転手に声をかける、大丈夫だ、OK、OKその声を聞きながら、運転手はOKナ?
OKナ?そう聞きながら運転する、私は大丈夫「GO,GO」
そう声を掛けながら車を走らせる、暫くするとBLOCK6があった
左に曲がろうとするが、他の車が道を塞いでいる、運転手が大声で
怒る、クラクションを鳴らし、車を動かさせた、左折する、
そのまま、車が進むと、水がない場所についた、そのまま車を走らせる、私たち二人は顔を見合わせた、「ニコ」そう笑った、



サブディビションのセキュリティーが進行を防ぐ、話を付け
通過させてもらうが



セキュリティー
P30払ってください

P30?OK喧嘩しても始まらない、通行料だP30、OK?
セキュリティー
サンキュー


車は住宅街を抜け、やっと国道に出たサポーテ道路である、
「家がもうすぐだ」ホッとする、長い時間であった、
通常なら、マビニから40分くらいの距離が13時間掛かり、
やっと帰宅できる、自宅前に車がつく、女房が心配して雨の中を
迎に出てきた、私の顔を見てニコッと笑う、私は運転手に声を
かけた、




Thank You、May be tired、Are You Ok?
運転手
I’m ok

Good、INGAT(気をつけて)Tomorrow again!
運転手
OK!


そう声をかけ合い別れた、何よりもシャワーを浴び、美味しい
コーフィーを飲みたかった、40分の距離を約13時間かけての
帰宅であった、



何でも、二階の屋根まで冠水した地域もあったとか、
知り合いの女性から、家財道具も全て流されお金も無く
ミネラルウオーターと食事を助けて欲しいと連絡が入ったり、
お金を送りに行かせたが、全部の店は閉まっていた、
明日送るように、連絡をし、体を休めることにした、



思えば、40分の距離が13時間もかけ冠水した道路を、車がいつ
止まるのかと心配しながらの長い旅だった。


皆様のご家族は大丈夫ですか?ご注意ください。


                    JAC代表





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