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恨みを買った男 その2

2014⁄11⁄11(火) 04:00
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その男、田舎から出て来た警察官、家族全員が彼を頼っていた。Aさんは、そう言う事情を知らなかった。家族とその男はAさんに対して、どう言う手を打てばいいのか・・・・・・? 要するにセットアップの相談であった。

家族の希望は、懲役に服させその間に土地自宅含め全てを処分して、Aさんと縁を切る事を望んだ。ナンシーは可愛そうだと反対をするが、両親と弟の意見には逆らえず、その考えに渋々と了承したが、ナンシーは計画の内容等には知りたくもないし、関わりたくないと思って、相談をした。

「お願いがあるの、私にはこの事について関わりたくないし、知りたくもない。邪魔もしないし一切口外もしないから、私の知らない所で相談して・・・・・」

その意見を家族も了承し、ナンシーを除いて家族会議は続いた。
その結果、男が一言

「分かった全てを俺に任せてくれ、幸い所轄の警察に友人も勤務している。相談をすれば便宜を図ってくれる。私の考え通りに任せて欲しい、良いか?」

その男の一言で、家族は納得した。両親特に父親はその男に「頼む」そう願った。

家族会議が終わり、その男は翌日から動き出した。友人の勤務する所轄に出向き、友人と相談をする、それと同時に所轄署の署長に挨拶をし、友人が署長に相談を掛け、署長も納得をしこの計画をスムースに運べるように段取りをつけた。

police.jpg

その男と友人の警官とで話し合った。話は纏まった。後はその計画を実行に移すだけに成った。セットアップに必要な物は友人の警官が揃えてくれる手筈となった。未成年者の女性を云々との話もしたが、果たしてAさんがその女性の誘いに乗るかどうかも分からないので、完璧にセットアップする内容を話し合い、二人は同意した。

友人の警官がセットアップに必要な材料を手配する。その4日後その男に連絡が入った。  「パレ OKだ」その返事を聞いた男は、弟を呼んで指示を出した。

その男
良いか?お前はハポンを連れてモールへ行け、時間帯は夕方が良い5時前後から7時くらいに掛けてモールへハポンを誘い出せ、それだけで良い後は何も知らない事にしろ。お前には何の関係も無い、そして両親にもだ。この事は秘密だ、誰にも言うんじゃない、お前の姉さんを助ける為にする計画だからな、良いな?

Opo

ce2.jpg

話が終わって、2日後弟はAさんを誘い、6時近くに成ってモールに着いた。モールの中を歩き始めると、何かのイベントをしており人だかりが多く歓声で煩かった。弟が先に歩きAさんがその後を歩くような形で歩いていた。人混みの多い中で悲鳴が上がり、一人の女性がAさんの手を上げて「痴漢だ!」そう大声で怒鳴っている、周りにいる人たちもその声で振り向き騒ぎ出す。その女性は悲鳴と大声を繰り返し、掴まれた腕を必死に離そうとしているAさんだが、周囲にいる人たちも、Aさんに反感を持つ、「俺じゃない!俺は何もしていない!」そう叫ぶが何の意味も無い、その瞬間、一人の男がAさんに「ドン」とぶつかる、Aさんはその場でよろけた。そのAさんを抱きかかえ助けてくれる男がいた。少し小太りの男であったが、その男はそのまま歩きだし、いなくなった。

sm2.jpg

この騒ぎで、モールのセキュリティ2名と警官3名が駆けつけた。

この女性は、警官に向かって「この男は私の胸を触った。痴漢だ!」

Aさんは「違う俺はそういう事はしていない、何かの間違いだ!」そう訴える

警官はその女性とAさんを所轄に連れて行った。弟もそれに連れて一緒に所轄に行った。


警察での取り調べが始まった。女性は相も変わらず警官に「この男は私の胸を触った痴漢だ」そう騒ぎ立てている。

Aさんを別室に連れて行き、警官の事情聴衆が始まる、Aさんは相変わらず、「俺じゃ無い、俺は何もしていない、女は嘘をついている、何かの間違いだ」そう捲くし立てる、警官はAさんの隣にいる弟に関係を聞かれそれに応える。現場での経緯を聞かれるが、弟は「私はAさんの前を歩いていたので何も見ていない、気が付いた時には女性がAさんの腕を捕まえて痴漢だと騒いでいた」そう言う説明を警官にした。Aさんは座り込み震えていた。弟を見つめ助けを求めていたが、弟は気が付かないふりをし、別の椅子に座っていた。

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警官がAさんに立つように指示をし、Aさんの身体検査を始めた、ポケットからお金と煙草が出て来た。Aさんはポケットの中に何か知らない物が入っている物を感じ、それを取り出した。

警官はその物を見ると。「何だ、これは?お前の物だな、お前のポケットから今出て来た。間違いないな。」そう大きな声で言われたAさんはその声に驚き「Yes」そう答えた。警官は これは「シャブ」だ、「お前をシャブの現行犯で逮捕する。」そう言われた瞬間に、Aさんは驚き、「違う俺の物じゃない!何かの間違いだ!!!」そう訴えるが、警官はそう言う声に耳も貸さず、Aさんに手錠をかけた。その瞬間Aさんは目の前が真っ白になった。「何だ?何が起こったんだ?俺じゃない、俺は知らないシャブ何て関係ない、どうしたら良い?俺は無実だ!」そう思うが言葉が出てこないし、言葉も余り話せない。

cuff2.jpg

同席をしてその様子を見ていた、弟は黙ってAさんを見つめていた。Aさんは弟に助けを求めるが、弟は無言だった。シャブ20gの所持、最低でも20年以上の刑、このままだとAさんは服役中に亡くなる可能性が大きい、

その後、幾らAさんが無実を訴えても、シャブ20gの所持として起訴された。裁判の結果がどうなるのか・・・・・?弁護士を入れて裁判で戦っているが、今となっては無駄な徒労で終わる結果に成ると思います。


この話は、典型的なセットアップを元として話をアレンジしました。日本人がフィリピンで「恨みを買う」その事で身に覚えが無い事でも、こう言ったセットアップや、もっと酷い場合には殺人計画まで行われます。フィリピンに於いては日本人は、飽く迄も余所者です。余り無茶な考えや行動は慎んだ方が良いと思います。相手が「フィリピン人だから、大した事は無い、知り合いだから大丈夫」そう言った安易な考えは持つべきではありません。何時何処で何が起こるか分かりません。くれぐれも注意をして下さい。


JAC代表      






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